京都市東山区のふじおか歯科医院です。あなたのお口の健康をサポートします。 | ||
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なぜ歯周治療が必要なのですか? | |||||||||||||||
歯は骨で支えられています。顎の骨を健康に保ち、溶けるのを防ぐためには歯周治療が必要になります。 現在の日本は虫歯が少なくなった反面、歯周病を有する患者さんが増加しています。美味しく、楽しく食べ物を召し上がっていただくためにも、歯周治療は現代社会では必須と言えるでしょう。 |
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治療期間が長く感じるのですが | |||||||||||||||
歯周病は昨日今日いきなり発症するものではありません。何年も、十数年もかけて、ゆっくりと病気が進んでいきます。当然治療も1度や2度で終わることは不可能です。 歯周病の度合いにもよりますが、まず歯ぐきよりも上に付いている歯石を除去して、歯ぐきの炎症を和らげます。 次に歯と歯ぐきの間の深いところに付いている歯石を完全に除去することが必要になります。また、歯石が付着しにくいように、歯の根っこや歯の表面をツルツルに仕上げ、最終的には患者さん自身でプラークコントロールしていただけるようになるまでは、完全にフォローしなければならないんです。そのためどうしても長期間の治療ならびにフォローが必要となります。 |
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歯周病は治らないと聞きますが? | |||||||||||||||
歯周病によって失われた骨は、症状が重いほど、戻りにくくなります。人間の体なので、再生はするのですが、本来骨があったスペースに、歯ぐきが入り込むことによって、骨は完全に戻らないのです。 また、現在は再生医療が進んでいますので、骨が失われた場所、大きさにもよりますが、骨を完全に近い形で修復することができます。 |
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歯ぐきの手術とはどのようなものですか? |
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主に2つの目的に分けられます。 純粋な歯周治療のための手術と、歯ぐきの審美性を獲得するためのものです。両方の目的で手術をすることがほとんどです。 歯周治療では必ず歯石を除去するのですが、治療器具が届かないくらい深いところに付いている歯石、特に奥歯で根が分かれているところでは取り残しができてしまいます。そのような場合は、歯ぐきを切開して、歯の根っこを完全に見えるようにし、歯石を除去します。また、歯石が付きにくいように骨を整形することもあります。 基本は手による歯石除去ですので、本当に必要な場合以外は手術に踏み切ることはありません。 審美性の獲得を目的とする場合は、歯ぐきの移植や整形、骨の整形をする場合がほとんどです。 |
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〒605-0973 京都市東山区泉涌寺門前町29 ふじおか歯科医院 |
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